ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10バーヒヤの経の副読本②
この副読本は、正田大観、石飛道子、佐々木奘堂、お三方の著作に多くを頼っています、深くお礼申し上げます。 間違いがありましたら副読本製作者の理解力の不足によるものです。 ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて スッタニパータ 4.11争 闘 経典のまとめと解説 ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10バーヒヤの経の副読本②
この副読本は、正田大観、石飛道子、佐々木奘堂、お三方の著作に多くを頼っています、深くお礼申し上げます。 間違いがありましたら副読本製作者の理解力の不足によるものです。 ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて スッタニパータ 4.11争 闘 経典のまとめと解説 ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第6章8遊女の経 (普及版)
世の中が騒がしくしていますので 予定の順番をかえてお送りします 6.8 遊女の経(58) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様は、ラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)にて、ラージャガハには、ひとりの遊女に夢中になった... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10 バーヒヤの経の副読本①(バーヒヤの経の解説に代えて)
この副読本は、正田大観、石飛道子、佐々木奘堂、お三方の著作に多くを頼っています、深くお礼申し上げます。 なお、間違いがありましたら副読本製作者の理解力の不足によるものです。 ウダーナ副読本 ウダーナ(自説経)1.10 バーヒヤの経の解説に代えて Suttanipātapāḷi スッタニパーター ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章10バーヒヤの経 (現代語訳・解説)
1.10 バーヒヤの経(10) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園におられた。 樹衣のバーヒヤがスッパーラカの海岸に住んでいた。尊敬され、重んじられ、慕われ、捧げられ、うやまわれ、衣料や食事や... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第1章10バーヒヤの経 (普及版)
1.10 バーヒヤの経(10) あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでいた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園に、お釈迦様はいた。 同じころ、バーヒヤという、人々から尊敬されている行者がスッパーラカの海岸に住んでいた。 坐禅していたバーヒヤは、フっと想ったのです。 「... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスチ・オブ・仏教 第1章9結髪者たちの経 (現代語訳・解説)
1.9 結髪者たちの経(9) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はガヤーに住んでおられた。 ガヤーシーサの大岩で、大勢の結髪者が寒い冬の夜な夜な、雪の降る時分のアンタラッタカ(月の第八日の前後)のガヤー川に、 「これによって、清らかにあれ」と、 身を清めるために浮ん... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第1章9バラモン僧たちの経 (普及版)
1.9 バラモン僧たちの経(9) あるとき、お釈迦様はガヤーに住んでいた。 ガヤーシーサの大岩で、大勢のバラモン僧が寒い冬の夜、雪の降るガヤー川に、 「おお、清らかになれ」「おお、清らかになれ」と、 身を清めるために川に入ったり、水をかぶったり、祭火を焚いたりしていた。 お釈... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章8サンガーマジの経 (現代語訳・解説)
1.8 サンガーマジの経(8) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでおられた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園に尊者サンガーマジが、お釈迦様に会うためにサーヴァッティーに到着したのです。 尊者サンガーマジの前の妻は、「尊いサンガ... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダつぶやき 第1章8サンガーマジの経 (普及版)
1.8 サンガーマジの経(8) あるとき、お釈迦様はサーヴァッティーに住んでいた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園にサンガーマジがいた。 サンガーマジの前妻は、幼児を抱えてジェータ林へやってきた。 サンガーマジは木の根元で坐っていた。 サンガーマジの前妻はサンガーマジ、にこ... 続きをみる
ウダーナ ベスト・オブ・仏教 第1章7アジャカラーパカの経 (現代訳・解説)
1.7 アジャカラーパカの経(7) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はパーヴァーに住んでおられた。 アジャカラーパカ塔廟にあるアジャカラーパカ・ヤッカの居所で、お釈迦様は真っ黒な闇夜のなか野外に坐っておられたのです。天は、ぽつぽつと雨を降らせるなか、アジャカラー... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第1章7アジャカラーパカの経 (普及版)
1.7 アジャカラーパカの経(7) あるとき、お釈迦様はパーヴァーに住んでおられた。 アジャカラーパカ塔廟にあるアジャカラーパカ・ヤッカの住まいのちかくで、お釈迦様は、真っ黒な闇夜のなか外に坐っていたのです。ぽつぽつと雨が降るなか、アジャカラーパカ・ヤッカはお釈迦様を、怖がらせよう... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ仏教 第1章6マハーカッサパの経 (現代訳・解説)
1.6 マハーカッサパの経(6) このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はラージャガハ(王舎城)に住んでおられた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)にあるピッパリ窟に尊者マハーカッサパは住んでおられた。 激しい病に苦しんでいる尊者マハーカッサパは、やがて病か... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第1章6マハーカッサパの経 (普及版)
1.6 マハーカッサパの経(6) あるとき、お釈迦様はラージャガハ(王舎城)に住んでいた。 ヴェール林のカランダカ・ニヴァーパ(竹林精舎)にあるピッパリ窟にマハーカッサパは住んでいた。 病に苦しんでいるマハーカッサパは、病がなおり、托鉢にいくことにした。 その時、五百の天の神々は、マハーカッ... 続きをみる
ウダーナ ~ ベスト・オブ・仏教 第1章4大傲な者の経 (現代訳・解説)
1.4 大傲な者の経 このように、わたしは聞きました。 あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでおられた。 ネーランジャラー川の岸辺のアジャパーラ・ニグローダ樹の根元で悟りをえてすぐのころ、七日のあいだ瞑想姿で坐っておられた。 悟りの安楽を得たお釈迦様は七日が過ぎて、瞑想から覚めら... 続きをみる
ウダーナ ~ ブッダのつぶやき 第1章4大傲・慢仰な人の経 (普及版)
1.4 大傲・慢仰な人の経 あるとき、お釈迦様はウルヴェーラーに住んでいた。 ネーランジャラー川の岸辺のアジャパーラ・ニグローダ樹の根元で悟って、すぐのころ、七日間、瞑想姿で坐っていた。 悟ったお釈迦様は七日くらいして、瞑想から覚められた。 偉そうな、バラモンが、お釈迦様に、よう、と言い、... 続きをみる
ウダーナ ~ブッダのつぶやき 第1章5バラモンたちの経 (普及版)
1.5 バラモンたちの経 あるとき、お釈迦様はサーヴァッティー(舎衛城)に住んでいた。 ジェータ林のアナータピンディカ長者の聖園(祇園精舎)で、サーリプッタと、マハーモッガッラーナと、マハーカッサパと、マハーカッチャーナと、マハーコッティカと、マハーカッピナと、マハーチュンダと、アヌルッダと... 続きをみる